【イラスト】童話のキャラを使ってイラスト制作!オオカミ少年(の成れの果て)編!デザインやキャラ設定など

こんにちは!なもまるです!

今日はイラストを描いたのでご紹介したいと思います!前回のイラストの記事でシンデレラを書きましたが今回はオオカミ少年をかきました!

オオカミ少年とは、羊飼いの少年が村でオオカミがきた!とうそをついて村人をからかった結果本当にオオカミが来た時に誰も助けてくれなくなったという話です!

この話を私なりに解釈して今回のキャラを描いたのですが、キャラは少年ではなく20代後半の青年になります。なのでタイトルは正式には【オオカミ少年の成れの果て】というタイトルです!どうしてそうなったのかなどはキャラ設定で説明したいと思いますのでまずはイラストを載せて行きたいと思います!

 

【童話シリーズ】オオカミ少年の成れの果て

 

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こんな感じです!

制作時間は8時間くらい(男キャラ苦手でめっちゃ時間かかりました・・・。)

ピクシブの綺麗な画質版はこちら↓

www.pixiv.net

 

【設定】と【デザイン】

少年時代に毎日羊の面倒をみる生活をしていた少年はその生活に飽きてしまい、遊び半分でオオカミがきた!と村人にいたずらをして慌てる村人をみて楽しんでいました。そんな日々を送り続けたある日ついにオオカミが本当に現れ羊達を襲いました。少年は慌てて村人にオオカミがきた!といいましたが、誰も助けにきません。そのままオオカミに少年も襲われ運よく殺される前に助かったもののオオカミに食いちぎられた腕や足、オオカミに襲われ村から離れた森まで引きずりこまれ自分の居場所も分からなくなった少年はその後人狼となり嘘の生活を送るようになります。少年のケガは人狼になったことで自然治癒し大人になるまで耳と尻尾を隠し森に来た人に拾われ新たな村で生活します。少年が20歳になった頃、村を飛び出し都会町で生活をするようになりますが村での生活も都会町での生活も嘘をつき続けて生活していたため少年が青年になる頃には嘘にまみれた歪んだ青年になっていました。その後都会町でお金持ちになった青年は嘘が生み出した人たらしな一面と人狼になった事で手に入れた美貌を利用し数々の女性を誘惑し遊んでいたが、その心には大きな穴が開いたまま満たされない想いから自分に好意を寄せる女性を手にかけることで心の穴を埋めてきた。たった一つの嘘から人生が大きく変わってしまった青年は手にした鎖ナイフで嘘で出来た穴をえぐり続ける。

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今回も童話のキャラにそれぞれ武器を持たせて描いてみました!

今回の武器は【鎖ナイフ】です!あんまり見ない武器というか本当にそんな武器存在するのか怪しいのですが、架空の世界なので武器もオリジナルということで鎖ナイフにしまいた。嘘をつき続けてきたので青年の顔つきは少し疲れえたような引きつったような顔つきになってます。人間も嘘ばかりつくと口元が歪んできたりするという話を聞いたとこがあります。本当かどうかは分かりませんが。お金持ちなので、高級感のあるスーツを身に着けています。

嘘をつき続けて歪んでしまった青年は嘘が嫌いという本当か嘘かも分からない言葉を口癖のように言い続けます。

ちなみに鎖ナイフを青年が手にした方法は自分で鎖ナイフを購入したというごく普通の入手方法です。

 

 

【感想と反省点】

今回は前回のように線画で鉛筆を使うとかはしてないのでいたって普通に描いた印象です。ですが、結構しっかり男性らしさを出したかったので勉強しながら今回は描いてみました。顔の輪郭や全体のガタイの良さなどを重視しました。

反省点は下半身が自分の中では男性らしさが足りないかなと思いました。元々下半身描くのが得意ではないので、靴のカッコイイ感じが出なかったり足のがっちり感が足りなかったり、そういった未熟な一面がまだまだいい絵がかけないところですね!これからも勉強していきたいです。デザインというか赤を基調にしたのは正解かなと思いました!危うさや高級感を上手く出せたのではないかなと・・・!

あとキャラの設定というか物語がめちゃめちゃ長くなりました(笑)オオカミ少年のなれの果てなのでどうしても成長段階を設定に入れたかったので・・・!

 

 

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