初心者からプロまでお勧め！液晶タブレット5選紹介！！自身の使用した感想も載せてお話します！
こんにちは！なもまるです！
デジタルでのお絵かきにおすすめ！
液晶タブレット5選をご紹介したいと思います！
初心者からプロまでお勧め！
お値段や性能、実際に使ってる人の話まで…！
ありとあらゆる角度から製品を比較化してご紹介します！
これからデジタルで絵を描き始める方も、仕事で絵を描いている方にもお勧めできる液晶タブレットをまとめました！
- 【オススメ液晶タブレット5選】
- ■第1位 Wacom Cintiq 16(DTK1660K0D)
- ■第2位 iPad Pro（11インチ）
- ■第3位 Artist 15.6 Pro メーカー XP-PEN
- ■第4位 Artist 12 Pro メーカー XP-PEN
- ■第5位 Wacom One
- 【最後に】
- 【この記事を書いているなもまるという人物について】
【オススメ液晶タブレット5選】
【Amazon.co.jp限定】ワコム 液タブ 液晶ペンタブレット Wacom Cintiq 16 FHD ブラック アマゾンオリジナルデータ特典付き DTK1660K1D
- 発売日: 2019/01/11
- メディア: Personal Computers
■第1位 Wacom Cintiq 16(DTK1660K0D)
【価格】 74,580（税込）
【性能】
引用元：Wacom商品ページより
Wacom Cintiq 16 (DTK1660K0D) | ワコムストア | Wacom
【私の使用感】
私も使っていますが、初心者もプロもパソコンで使えるのでメインのデバイスとしてお勧めです！
とにかくWacomのペンの描き心地のよさは他の追従を許さないレベルです！
長時間使っても熱を持たないので（Wacom Cintiq Proでは熱を持ちやすい）描いててストレスもなくタブレットへの負荷も少ないので長持ちします！
公式では販売されていませんが、ステンレスの芯を売っている所もあるので、ペンの芯の節約ができます！
■ステンレス芯の販売サイト：私はここで買いました！
私はステンレス芯を使っていますが、液晶画面への傷もつかず芯も擦り減らないので快適に使っています！
保護シートも張っていませんが、問題なく使用しています！
ただ、デメリットもあります。
専用のペンを使用していますが、1年半位で故障してしまったのでペンのコスパはよくないかもしれません。
ペンが8000円程するので、運が悪いと私のようなことになるかもしれません(;'∀')
私はペンの買い替えはAmazonで買いました！
また、一年くらい使っていると、画面上でペンのカーソルが反応しなくなる現象がそれなりに起きます。（※マウスを動かしてカーソルを動かせば直ります。）
これは有名なお話ですがWacomのドライバーのアップデートはペンの筆圧がおかしくなったり、使えなくなったりすることがあるので、お勧めはしません。
私はアップデートを一度もしてません。
アップデートの話においては、Cintiqだけの話ではないと思います…(;^ω^)
【いろんな方の評判をまとめてみた！】
ここからは他の方のお話を私なりにまとめてみたのでご紹介していきます！
【メリット】
・接続コネクタの位置が上面でスッキリしている（個人差があります）
・VESA規格に対応した製品 映像機器を、壁掛け金具・アーム・スタンドなどに取り付ける際に便利。
・iPadproを使ってapple penciに慣れた後Wacomを使ってみると描き心地がいいことに気が付く。
【デメリット】
・HDMI-USB3変換アダプタ使用では、映像を認識できず、使用できなかった。
・HDMIコネクタの金属端子が非常に弱く，PC接続時に気を付けないと簡単に折れ曲がる。
・ペン先にフェルト芯を使うと本体標準のフィルムにダメージを与えてしまう。
・PCにHDMI出力がない場合は、USBからHDMI変換コンバータを挟んで使用しないといけない。
・Cintiqのサイズによってはキーボードの置き場所がなくなる。
※出来るなら電気店などでの実機を触ってみるのがお勧め
以上になります…！
メリットデメリット色々ありますが、Cintiqは大きく目立ったデメリットは無いので、描き心地や、値段、など含めてもトップクラスの製品だと思います。
今現在も私は使っていますが多少気になるところがあっても気にならない程度なので満足です！
■第2位 iPad Pro（11インチ）
【価格】 84,000（税別）
【性能】
【私の使用感】
おすすめは、10インチ以上の大きさが良いと思います！
私は旧作の10インチの物を使っています。メインはWacomの液晶タブですが、外で描く時や、寒い日のベットで暖まりながら描きたいときに使ってます。
後、個人的にツイステもi padで遊んでます（笑）
Wi-Fiモデルなら自宅のWi-Fi通信環境で資料の検索やスマホアプリを使用する事も出来ます私のはWi-Fiモデルです。
キャリア決済したものとは値段の差などがありますので、予算が心配な方やキャリア決済が必要ないと思う方はWi-Fiモデルをお勧めします。
Apple Pencil（第2世代）はiPadに磁力でサイドにくっつけられるという利点があり、充電とペアリングがそのままできます。
私のは残念ながら旧作のなので磁力でくっ付いたりしないので、非公式のペンの充電スタンドを買ってペン立てとして使いつつ充電をしています。
■ペン立て＆充電スタンド
また、年間又は月額利用でクリスタが使えますし、描き心地も良いですね！プロが仕事でも使えるレベルです。
デメリットとしては、ペンの充電を見ながらの作業になりますのでイラつくかもしれません。
ガラスの画面でつるつるですのでフィルムの検討も考えないといけないかもしれません。紙に描くような感覚のものもあるのでお店で探してみてください。
■通常のガラス面のフィルムをご紹介
【いろんな方の評判をまとめてみた！】
ここからは他の方のお話を私なりにまとめてみたのでご紹介していきます！
【メリット】
・Apple Pencilをサイドにくっつけるだけで充電ペアリングできるのはすごく良かった,顔認証も便利。（第二世代のペンに限る）
・iPadでお絵描きもやっているのですがかなり描きやすい液タブ代わりにもなるから全体的には満足。
・充電もtype cで高速充電対応。
【デメリット】
・購入から1ヶ月、朝起きてみると勝手に湾曲した。2018年のiPad Proでもあったようですある程度は仕様。
・線が途切れます。暴走もします。ネットに載ってる解決策は一通り試しましたが効果なし。
・バッテリーの駆動時間は短すぎ！6～7時間位で限界になってる気がする。
・Wi-Fiモデルは、ネット環境の無い状態では使用できない、デザリングするか共有できるスッポットが必要。
・ケースから外して約2週間ほどで本体を見るとiPadが内側に湾曲していた。
以上になります。
iPad proも大きなデメリットは無いように感じますし、描き心地やネットが使えたりアプリが使えたりと他の要素でも使えるものが多いのでトータルでお勧めできると思います。
ただ、デメリットにあった湾曲するという意見は私は全くこの現象に合っていないのですが、調べるとちょこちょあったので、もしかたら、保存の仕方や扱いの違い、元々不良品など様々な理由からくるものかもしれません。
■第3位 Artist 15.6 Pro メーカー XP-PEN
【価格】 44,828 (税込)
【性能】
XP-PEN Artist15.6 Pro 液晶ペンタブレット 傾き検知機能付き X-Store人気液タブ | XP-PEN公式ストアより引用
第3位からは私は使用していないのですが、いろんな人のお話を元に調査してまとめた内容になります。
【いろんな方の評判をまとめてみた！】
【メリット】
・Artist 15.6 Proについているレッドホイールは便利。
・この性能でこの値段なら文句なし。
・動作確認にソフトはSAI2とCLIP STUDIO PAINT PROを使用しどちらも普通に動いた。
・液タブの色合いが良い。
（ご自身の使っているモニターと比較した際に個人差があります）
・HDMI接続できないパソコンの場合は変換コードが必要、専用の変換コードがメーカーより出ている。
■メーカ専用変換アタブタ
【デメリット】
・XP－PENのArtist15.6は線を描いていると遅延するときはたまにある
・定規を画面上に置いてもまっすぐ線が引けない。
・ペンの正確性がWACOM以下
・使っていくうちにペンのボタンや筆圧感知がおかしくなってくる。
・買って半月ほどでペンが反応しなくなる。
・ドライバインストール後PCを再起動しないとペンの挙動が若干怪しい。
・windows側で管理者権限を与えても特定のソフト（タスクマネージャーやゲームアプリ）ではペンが動作しなくなる。
・急に液タブの画面が映らなくなったりすることが頻繁に発生する。
・同梱物のスタンド不要、角度も一定でしか設定できずオマケ程度過度に期待しすぎないほうが良い。
以上になります。
私が調べた印象では、Wacom Cintiqシリーズの下位互換のような印象です。
値段もその分Wacom製品よりお安くなっているので、値段相応の物かなと思います。
人によってはもう2万だしてWacom製品にするのもありという意見もあったので、自身の予算に合わせて買うのもありかなと思います。
ペンやドライバーの不具合などはWacomでも多少はある事なので、Artistだけが悪いというものではないとは思うのですが、それなりに意見があったのでちょっと不安かな？という気もしますが、もちろん満足に使えて人もいるので、使用してる人のパソコンとの相性も気にした方がよさそうですね…！
■第4位 Artist 12 Pro メーカー XP-PEN
【価格】 2,9800 (税込)
【性能】
Artist 12 Pro 液タブ|XP-PEN公式サイトより引用
【いろんな方の評判をまとめてみた！】
【メリット】
・今までwacomでは使えなかったWindows ink機能が使えるようになりホワイトボード機能が使えるようになった。
・液タブ自体がとても軽くて小さいので持ち運びがしやすい。
大きさはA4サイズのプリントより少し大きいイメージ。
・初心者にも手が出しやすい価格でセットアップもとても簡単初めて液タブを買う方も、小型なので持ち出して出先でセットして使いたい方にもおススメ。
・接続ケーブルの長さが1.5ｍもあるので安心出来ました。
・ACアダプタを使うなら赤線のUSBに付属の延長ケーブルとACアダプタを接続して使えるので助かる。
・描き味もかなり良く、筆圧感知レベルが高いのでストロークで様々な表現ができるのと視差がほとんど無いので非常にアナログに近い感覚で描けた。
・筆圧感知レベルやペンについてるショートカットなど自分好みに調整できるのでカスタマイズ性が高い。
・総合的に見て初心者の方は勿論の事、上級者の方でも両者問わずオススメできる製品だと思います。
・プロになってから赤いダイヤルになり上下スクロールや拡大縮小にとても便利な割り当てがつかえてよかった。
【デメリット】
・クリスタを使用中に、消しゴムツールを押していないのにも関わらず、何度も消しゴムツールが表示され、他のツールが使えない。
・HDMIの入力端子のないパソコンの方は購入しても繋がらないし市販の変換ケーブルで繋ぐと反応しない。
・Macと繋ぐとMacが毎回異常な状態になり怖いので使うのをやめた。
・ペンのサイドスイッチを押した瞬間と放した瞬間に、一瞬だけポインタがずれてしまう問題があり。
以上となります。
こちらの製品はメリットが多いですが、おそらく値段やサイズがお手軽で使ってる人が言い分沢山の意見が聞けたのかな？と思います！
デメリットも大きく目立つものもなく、Macとの相性が悪いとの意見や変換ケーブル関係が少し気になる所かなと思います。
なので、WindowsパソコンでHDMI搭載の物を使ってるかたにお勧めかなと思います。
HDMIは基本的にどのパソコンでもついてるものが多いですが、私が使っているパソコンはグラフィックボードをカスタマイズしたりしてるのでそういった人だと、そういったものの関係でＨＤＭＩが搭載されてない可能性もありますので、購入前に自身のパソコンのスペックを調べてからの購入をお勧めします！
私はこの製品を調べてて、持ち運び用に欲しいなとおもいました！HDMI搭載のノートパソコンと合わせればかなり使いやすくなりそうです！
【Amazon.co.jp限定】 ワコム 13.3インチ 液晶ペンタブレット 液タブ Wacom One 13 アマゾンオリジナルデータ特典付き DTC133W1D
- 発売日: 2020/01/16
- メディア: Personal Computers
■第5位 Wacom One
【価格】 47,718～ (税込)
【性能】
Wacom One 液晶ペンタブレット 13 (DTC133W0D) フィルムセット | ワコムストア | WacomWacomより引用
こちらの製品は一部のアンドロイドにつないで使用できる点がありちょっと個性的な製品になります。
対応のアンドロイドの種類は下記公式サイトを見てみたください！
対応のペンについても記載させていただきます。
対応Andoroid端末はこちら (Compatibility| Wacom)をご覧ください
対応ペンはこちら (Compatibility| Wacom)をご覧ください
※同じページ内に記載されています。
また購入特典として下記特典もあるのでぜひ検討してみてください！
購入特典ダウンロードソフトウェア
イラスト、マンガ制作にぴったりのCLIP STUDIO PAINT PRO(3ヶ月ライセンス)と、すべてのブラシとノートが使えるBamboo Paperプロパックがダウンロードでき、すぐに始められます。
Wacom公式サイトより引用
【いろんな方の評判をまとめてみた！】
【メリット】
・筆圧感知しすぎないのが逆にいい。（個人差あります）
・アンドロイド対応なので屋外で持ち運びでの使用には利点がある。
【デメリット】
・MacBook proに接続して使用するつもりでしたが、液タブの方にNo signalと出て、画面が映らない。
・HDMIとUSB接続ができる最近のノートやデスクトップなら問題ないが変換ケーブルが必要になると動かないなどのトラブルがある。
・PCの能力次第で差が出てきてしまうようなのでそれなりのスペック
・マニュアルがないのでメーカーサイトに行ってもよくわからない、ネットで検索してなければサポートに問い合わせするしかない。
・タッチ機能が付いてなかったり、液タブ自体に省略ボタン等は付いてないからペンで描くしかできない。
以上になります。
Wacom oneについてはちょっと厳しい意見が多いですね…！
値段も安くないのでこれならArtistシリーズの方がいいかもです(;^ω^)
ただ、アンドロイドにつなげて使えるという点はちょっと面白いなとおもいます。
これも対応のアンドロイドを持ってないと意味のない仕様ですが、持ってる人には便利かも？
後、個人的に気になったのは、筆圧感知があまりなくていいという意見ありましたが、一応筆圧感知の設定は多少できるようです。
ただWacom Cintiqシリーズと同等とはいかないと思いますのでその点は注意が必要かなと思います。
【最後に】
以上でお勧め液晶タブレット5選を紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか？
気になるタブレットが見つかれば幸いです！
私自身も調べていてArtistシリーズは非常に気になりました…！
今使ってるCintiq16が使えなくなったら検討してみたいです。
その時はまた使ってみた感想を書こうと思います。
今回の商品はすべてアマゾンで買えるもの・なるべく日本の製品をご紹介できるように意識しております。
このご時世、外には出かけづらいですし、気軽に購入できるのはアマゾンかなと思いました。アマゾンはコンビニ受け取りができるので同居してる人に受け取りをお願いしたり、届くまでそわそわしたりといった事もなく自分の都合で取りに行けますし、自宅近くのコンビニ受け取れるなら散歩しながら取りに行くこともできますからね♪
また、なるべく日本製品にこだわったのも、中国製のもっと安い製品を調べていくとレビューなどでお勧めはちょっとしづらいと感じるものが多々ありました。
製造は中国の物もあると思いますが、開発が日本なら少しは安心できるかな？という思いもあります。
決して中国製品が悪いという事は無いと思いますので、ぜひいろんな製品を使ってみて欲しいと思います。
【この記事を書いているなもまるという人物について】
なもまるはゲーム会社に5年弱務めた後フリーランスとして活動してます。
液晶タブレットを使い始めたのはフリーランスになってからです。
現在はキャラクターイラストなどを中心にお仕事をしております。
