【イラスト】最近スランプ気味でイラストなかなか描けません・・・!スランプの解決方法など過去の経験を元に書いてみたいと思います。

こんにちは!なもまるです。

ここ1週間くらいイラストでスランプがつづいてるなもまるです。スランプを抜けるのはものすごく大変で、過去の経験を元にスランプになったの時の解決方法について、私の経験を元に書いてみたいと思います。

ちなみに私のスランプは解決しつつある状況です!そちらかというとスランプを抜けたのかイラスト描いてみたいと思っているけど仕事が忙しくて全然かけないの現状です(笑)仕事が終わったら真っ先に描いてスランプ解決を感じたいと思います!

イラスト系スランプには種類がある

これは私が体感している感覚でお話させていただきますが、スランプには種類があるように思います。どんなスランプになっているのかで解決方法を変えてみると意外と解決しやすかったりします!

そこで、私が経験してきたスランプの種類を書いてみたいと思います。

 

 

■突然技術がなくなったように感じるスランプ

これは一番多いスランプかなと思います。分かりやすく説明すると、昨日まで描けていたポーズや顔が突然上手く描けなくなったり、色を塗ってもなぜかいつものように綺麗に塗れなくてうまく行かないなどがあてはまります。

これは自分の技術が一段階アップするためのスランプだと思います。

解決方法&原因

なぜこのようなスランプが起きるのか私の経験からお話すると、イラストは自分の絵を壊すことが成長につながるとよく言われています。自分がよく描くポーズや表情は自分の絵のクセになっているので簡単にかけますが、いろんな人のイラストをみて自分の絵になかったポーズの立体感や表情の豊かさなどまだ自分ではかけないものを見ることで頭に新しい技術として記憶されます。

ですが、頭では身体を描く時の立体感や表情の豊かさなど思い浮かべることができますが身体はまだ覚えていないためうまく描く事ができないのです。

それによって自分の技術がなくなる感覚を感じてしまいます。もしこうなった場合の解決方法は簡単で、自分の理想に近い人の絵や基本デッサンなど、基礎技術を上げる練習をすると気がつくころにはスランプが解決していて前の絵よりも確実に上手く描けるようになっていきます。

 

 

■描きたいものがわからなくなるスランプ

これは今なもまるが陥っているスランプの種類ですが、ちょっと厄介なスランプになります。人体や背景など描く技術は衰えてないもののさて何を書こう・・・?お題を決めたはいいけどどういう絵にしよう?など表現力や想像力がなくなってしまったように感じるスランプです。

これは沢山の絵を連続で描き続けていると起き易いスランプです。描きたいものがたくさんあって描き続けたけど、描きたいものをあらかた描いてしまうと起きてしまいやすいです。

この状態で絵自分が沢山描いてきた絵を見ると自分が何を描きたいのか、何を伝えたいのかよく分からない絵になっている思います。

解決方法&原因

自分でお題を決めえたり、いろんな人のイラストに影響されていろんな絵を描こうとしてひたすら描いていると本来の自分の好きなもの、描きたいもの、描けるもの、私だから描くことが出来るものなど本来自分が持っている表現方法が分からなくなってしまいます。普段の自分ならここにこういう要素をいれてこういう色でこういう雰囲気で描いてるはずなのにそれをしようとするとなぜかこれじゃいけない感、なっとくいかないという感覚になります。

このスランプの解決方法は自分で絵を描くのを少しやめていろんな人の絵を見ることが解決につながります。ただし見るイラストは自分が目指している絵柄や表現をしている人のイラスト限定で見るようにしてください!

イラストを描く人は分かると思うのですが、イラストに関する浮気性の人が多いです。なもまるもまさにイラストの浮気性があるのでいろんな絵に左右されやすく影響を受けやすいです。イラストの浮気性は悪いものではなくいいものですが、自分に向いてない絵柄や表現力に引っ張られて描こうとしてしまうことがあります。そしてまったく上手くかけません。これは技術がないわけでもなく表現力がないだけでもなく、単純に表現方法の向き不向きだと思います。イラストの表現方法は人によって全然違い、何をみて育ってきたのか、どういう作品を好んでみてきたのか、などで全然違います。なので自分とまったく違うものを見てきた人が描くイラストにあこがれても違うものを見てきているので同じ表現で描けることはないです。似たような顔の似たような色の絵なら描けるかもしれませんが、表現方法はイラストの顔や色といった表面上のものではなく、その絵から感じる世界感そのものが大事だと思っています。

なので、自分が目指す世界感、自分のいつも好きになっている作品の傾向や自分の作品のタッチなどからかけ離れすぎない人の作品をみて想像力・表現力を取り戻すことが大事です!